相国寺 法堂天井 蟠龍図 2011年5月30日 / 【参考・デザインソース】 / 0 Comments 法堂天井 蟠龍図 慶長10年(1605)相国寺の法堂が五建された際、狩野光信によって画かれた本図は、円相内にその全容をくっきりと描き出されていて、彩色も実に綺麗に残っています。円相外に雲が画かれていたのですが、剥落し、今は僅しか残っていません。堂内中央付近で手をたたくと、天井に反響してカラカラという音が返ってくるので、一名「鳴き龍」ともよばれます。